ハーバード大学メディカルスクール教授が実践する【メンターの作り方】


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《こんな人におすすめ》

✓より高い視点からのアドバイスがほしい

✓良き師を見つけたい!

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(※今回の記事を音声で楽しみたい方はこちらの”#12”を↓) 


1年前と今日、何か状況が変わりましたか?

ふと投げかけられたこの質問に、言葉が詰まりました。会社の上司や先輩のアドバイスを実践して、少しはできるようになったけど、生活を劇的に向上させる、というところにはなかなかいきません。 

 そこで、現状を大きく変えて、大きな富を得た起業家やスポーツ選手、科学者を調べてみると、そこには自分の目指す目標となり、良きアドバイスを乞う【メンター】の存在があることが分かりました。 


例えば、『一万時間の法則』を発見したアンダース・エリクソンはこう言っています。 

「何らかの分野の第一人者となるには、良き指導者(メンター)が必要である」


そこで今回は、

①メンターを見つけるメリット

②良きメンターの見つけ方

③メンターを作る3つのステップ

について調べてみましたので、ご紹介させてください。


メンターを見つけるメリット

「メンターを見つけなさい」というのは、よく耳にする方も多いかもしれませんが、具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか。


これを確かめた調査を行たのが、ラ・とローブ大学の心理学者、ジェラルド・ロシュです。

1,250名の企業幹部を対象に行った調査では、メンターがいる人の方が、平均給与が28.8%も高く、仕事に対する満足度が高いことが分かってます。


他にもジャーナリストで『smartcut~時間をかけずに成功する方法』の著者シェーン・スノウの調査では、メンターを得た起業家は、そうでない起業家と比べて、7倍早く資金調達を成功させ、3.5倍早く事業を成功させていることが分かりました。


このような違いを生む背景には、「全ての失敗をすることはできない」ということがあります。良きメンターには、そのまたメンターがいて、多くの失敗経験を学習しているはずです。その良きメンターから、さらに失敗経験を学ぶことで、物事をより早くできるようになるのです。


別の分野でも同じことが分かっています。スタンフォード大学経済学者のエリック・ハヌスヘックの調査では、学校において良い教師は生徒の学習進度に大きな違いを生むことを見つけました。具体的には、1年間で良い教師は1年半分の内容を教えており、不出来な教師は6か月分の内容しか教えれていなかったのです。

つまり、良い教師は効率的に教えることができ、なおかつ関連した知識まで教えていたのです。 


仕事でも他の分野でもメンターの存在が大きな影響を与えていることが分かりましたが、良きメンターとはどんな人で、そのようなメンターをどうやって見つければよいのでしょうか。


良きメンターの要素

トロント大学のペネロープ・ロックウッドによると良きメンターの要素は、①目標の妥当性②達成可能性だそうです。 目標の妥当性とは、目標に自分自身が熱意を感じるか?ということで、要は心から尊敬できる人がメンター候補となります。 達成可能性とは、目標を達成できる!と感じることです。

なので、ただ成功しているのではなく、なぜ成功したのかをステップを示してくれて、自分も同じことを達成できると感じれる人が良きメンターとなります。


非公式のメンターを見つける

公式なメンターとは、いわゆる会社の上司や先輩のことです。つまり自分の意志で繋がった人ではないメンターのことです。逆に非公式なメンターとは、上記の2つの要素を持った自分で見つけたメンターのことです。


心理学者のクリスティーナ・アンダーヒルの調査によると、この非公式のメンターの有効性が確かめられています。 例えば、20年間に渡って会社員の業績を追跡調査したところ、非公式のメンターを持つ社員の方が、業績が高いことが分かっています。


ですので、良きメンターを見つけるには、目標の妥当性と達成可能性を感じられる人を、職場以外のところで「自分で見つける」ということになります。


しかし、良きメンターほど、無駄ことに時間を使いたくはないはずなので、こちらから一方的にアドバイスを求めるだけでは何も力は貸してくれないでしょう。それでは、どのようにして見つけたメンターを自分の「師」としていけば良いのでしょうか。


メンターを作る3つのステップ

ハーバード大学メディカルスクール教授で外科医のアトゥール・ガワンテ教授は、こう言っています。「私たちには必ず、他の誰かから学べるものがある」と。


こんなに輝かしいキャリアを築いている彼ですら、他の人やメンターのような存在から学ぶことを実践しています。それでは具体的に、どうやってメンターを作れるのでしょうか。


①メンターに聞いてからやるのではなく、やれることは全部やってからメンターの目に留まる

多くの人は、自分が地道で骨が折れる努力をしたくないがためにメンターからのアドバイスを求めようとします。しかし、メンターがあなたのために特別に時間を取ろうと思ってくれるときはどんな時でしょうか。それは、「やれることは全部やり、メンターの助けなしでは、万策尽きました」というときでしょう。


②メンターについて徹底的に調べる

これを行う理由は、メンターにあなたを「賢い」と思ってもらい、より多くのアドバイスを引き出すためです。

例えば、心理学者のロバート・ローゼンタールの調査があります。 それは、学校で教師に潜在能力が高い生徒リストを渡し、その生徒の成績を調査したものです。ただ、このリストは無作為に選ばれた生徒のリストで、生徒の本来の能力とは関係ありません。


結果は、このリストの生徒のIQが22も上がっていました。 背景には教師がこの生徒を教える際に「興奮した」と言っていたことがあります。つまり、教える側は能力の高そうな人、高い人に教えたがるのです。


③フォローアップする

メンターから忘れられないようようにすることが重要です。ただ、足手まといにならないようにしなければなりません。では、どうすればメンターの邪魔にならずにフォローアップできるのでしょうか。

それは実行と報告です。メンターの助言を実行し、成果を得て、状況が改善したことを報告しましょう。

さらに、ノートルダム大学の調査によると、親密度が高まる連絡頻度の最長は2週間だということが分かっています。この頻度をメドに報告するのが良いです。


✓より高い視点からのアドバイスがほしい

✓良き師を見つけたい!

という方、良きメンターを作る3つのステップを試してみてください!

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