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《こんな人におすすめ》
✓大切な関係を維持したい
✓新たな出会いを見つけたい
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人は自分と似ている人と仲良くなる傾向があります。
皆さんも自分と似ている人と友好関係を築こうとしたことが思います。特に部署異動や転勤、転勤、学校であれば転校などはそうだと思います。
しかし、最初は仲良くなれると思っていても、深く付き合ってみると意外と合わなかった、という状況、ありませんか?
例えば、よくあるエンタメニュースで、仲の良いコンビや夫婦が「価値観が合わない」という理由で仲違いになってしまうケースを目にします。
もちろん、第一印象のままに関係性が続けば良いですが、そうでない場合はつらい別れを経験することになります。
また、職場や学校においても、徐々に「馴染めてないな」と感じてしまうこともあるでしょう。
このような、第一印象のままで友好関係を終わらせてしまう状況を皆さんがしないために、友情を構築、維持するための習慣をご紹介させてもらいます。
友好関係を築くのは、「価値観」か「活動」か
イギリスの心理学者、ジェレミー・ディーンによると、友情について調べた研究で、友情と活動、友情と考え方の関連性を調査しました。
つまり、友好関係を築くためには、何を一緒にするのかが大事なのか、考え方がどれくらい似ているかの方が大事なのか、を明らかにした実験です。
実験の内容は、被験者に日頃どんな活動に参加しているか、どんな考え方を持っているかをヒアリングしました。
例えば、活動であれば、フットボール、チェス、ハンググライディング、読書などが好きかどうか。考え方であれば、宗教、政治、経済に対してどんな考え方かを調査しました。その後、ヒアリング以降にできた友好関係を追跡した、という内容です。
結果は、友達同士は、考え方よりも、好きな活動が同じである方が、友好関係が維持されました。さらに、友達同士の考え方の共通性は、他人同士と変わらなかった、という結果になりました。
確かに、特に望んだわけでもないのに、趣味が合う人と良く一緒にいるイメージがありますね。
さらに、冒頭のエンタメニュースではないですが、「価値観の不一致」で別れるケースはあっても、「趣味の不一致」で別れるケースは、あまり聞かないですね。
友好関係が長続きする人を見分けたいという場合は、趣味の合う人を探すこと、
今ある関係を長く維持していきたいという場合は、無理に考え方を合わせようとするのではなく、共通の趣味を持つことを考えた方が良いですね!
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